パソコンの修理と設定、同じものと考えていませんか?

何も触っていないゼロから行うもの。
これを「設定」と呼びます。

対して、今まで使えていたのに、使えなくなったものを直す作業。
いうならば、ゼロ以下、マイナスからのスタートになる、これを「修理」と呼びます。

どうして、ここではっきりと二つを分けて説明するかというと、この両者をごっちゃにされる方が多いためです。

たとえば「インターネットに接続する」という作業を考えてみましょう。

実際、作業を行うと、最終的に結果は両者ともに同じものになるはずです。
しかし、そこに行き着く作業手順が、大幅に違ってくるのです。

「設定」の場合、触らなければならない箇所は少なく、物理的につながっていれば、30分前後で作業は完了するはずです。(物理的な接続に時間がかかる場合が多いのですが。)
対して「修理」の場合、多くのお客さんは作業完了後に、こういいます。
「どこがいけなかったの?」
私たちは、設定とは違い、どこがいけなかったのか、診断する仕事も必要になるのです。
似ていても、違うものであることは、ご理解いただけるでしょうか?

こうした違いがあるからこそ、私たちは、下記のようなメニューを用意しています。 インターネット障害対応
パソコン修理
パソコン設定