投稿者: ito_yuji 投稿日時: 2009-11-20 22:34:29 (502 ヒット)
「ITの世界は進化が早くてついていけない」という声をよく聞きます。
しかし、進化が早くても、その速度についていけないほどではないというのが、実感です。
なぜ、ついていけなくなってしまうのか?
それは、近視眼的に目の前のことに追われてしまうから。
一年、二年単位の長期的な計画を持つことで、ついていけないということはなくなります。
2006年夏のパソコン雑誌に多く掲載されている「Windows Vista」。
多くの雑誌には来年初頭に出ると書いています。
実は、これ、2002年12月の段階では、「2004年後半から2005年初頭には出るだろう」と言われていたものです。
実は、丸二年遅れているのです。
この二年の遅れがあっても、あなたはついていけませんか?
今年の予算につけることはできない。
来年の予算でも、今からでは間に合わない。
再来年の予算につけよう。
こんな流れであっても、間に合ったはずなのです。
多くの場合、大きな進化を伴うものは、前倒しで投入されることは少なく、やや遅れ気味になります。
あなたの会社のIT導入や入れ替えなど、プランニング、できていますか?
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